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改 四号請求訴訟のブログ

三権分立について

三権分立というのはなんでしょうか。

 司法、行政、そして立法が独立し、我が国の国としての形を構成しています。


 しかし、これは法治主義が前提ということです。
 
 憲法や法律に書いてあることを前提とし、これに基づいてそれぞれが機能するのです。



 小学生が習うような話です。忘れてはいないでしょうか。


 司法は憲法や法律に基づき判断を下します。

 行政は憲法や法律に基づいて執行をします。

 立法は憲法や法律に基づいて法律を改正したり新しい法律を作ります。



 行政は三権分立だ、その裁量によって何でもできる、などと考えているなら、間違いなのです。


 だいたい、いくら嫌われているパチンコ屋と言えども、違法にその営業を妨害するようなことが許されるはずがありません。
 それを知っているのに妨害し、訴えられて賠償金を払った、実は知ってて利益を供与したのではないかと疑うこともできます。


 また、それに、いつ個人がそんな風に行政から権利を奪われても不思議ではない社会など、法治国家ではありません。


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