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改 四号請求訴訟のブログ

控訴審再開後、弁論終結となりました

再開された控訴審ですが終結をいたしました。


 判決言い渡し日は令和2年3月11日になりました。

 被告の市と補助参加人が準備書面を出しましたので、どうにかこれに反論し、間に合わせることができました。

 どうしても高裁の裁判官ならご存知であろうこと、気がつかないことはないだろうことも説明し、釈迦に説法状態にはなってしまっています。

 しかしそれでも被告と補助参加人の答弁のおかしさは指摘しなければならない。



 そういうスタンスでいました。法治国家であることにあぐらをかいてはいけないとも思い、できる限り目を配った反論をしています。

 そんなことは承知だと、裁判官にお怒りを買っているのかも知れませんが。



 後は判決を待つばかりとなりました。


 疲れました。消耗しました。



 法治国家として、私は前市長の違法行為が看過されてきたことも問題ですが、今回の債権放棄のような議会や市長の無法を許すわけには行きません。

 法廷以外のことはブログの方に書いてゆこうと思いますが、そのような法治主義を無視するような議会や市長を前提として我が国の地方自治制度はできてはいないのです。


 泣いて土下座しても許されない。

 4億5千万ものカネをムダにさせるわけにはいきません。


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