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改 四号請求訴訟のブログ

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市民の税金は返ってくるか

自己破産というもの。実はそれほど簡単ではありません。


 自己破産するとなったら、まず分割払いで支払えないか、そして親族、誰か縁故の者はいないかと必ず言われるものです。


 これはよくネットで言われる議論とは矛盾しています。
 すなわち、「親は独り立ちした子供の責任なんか取る必要はない」とか、その逆、つまり「あくまで個人の責任だ」などという言説です。

 実は日本はそのようなシステムではありません。



 当たり前の話。
 破産という手前勝手な宣言が「逃げ切り」の手段として横行するというなら法治などないからです。
 資産隠し、飛ばし、差し押さえ逃れ、そういうさもマスコミ受けする話題はありますが、容易に逃げられるものではないということは言えます。

 親族らが一切の協力をしないでおいて本人の破産が認められるなどということはありません。

 ましてや市民の税金です。

 

 求償された時のための、議員や首長のための保険というものもあります。


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