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改 四号請求訴訟のブログ

国分寺パチンコ訴訟、議会のアリバイ


 議会は市長に協力することになり、そしてアリバイとして「議会では図書館を設置するための議論をしていた」という事実があったことにしようとします。

 わざわざ「アリバイ」などと発言した議事録さえ残されていて、裁判では事業を妨害されたパチンコ屋から指摘されてしまっています。

 いかにも白々しく「図書館は必要だった」などとやっても、意図したものは営業妨害だったのですから国分寺市が訴えられれば負けるのは明白でした。



 世間的には「これほど愚かな市は見たことがない」「わざわざ訴えられれば負けるような記録まで残してやるなんて信じられない」
 などと嘲笑されてしまっています。


 市民としては恥ずかしい話です。



 市議会はちゃんとこの執行に違法性があるのは知っていました。
 しかし条例を作るのは議員で、直接執行するのは市長です。
 ましてや議会は議会権限が侵されないよう市長の専決処分を気にしていました。

 「図書館は必要があるから作るので、別に営業妨害のためじゃない」

 そういう大義名分を作る必要があったのです。



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