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改 四号請求訴訟のブログ

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訴訟に至る最初の発端.2


 私は星野前市長に手紙を書きました。



 そして、国立市長が市が支払った賠償金の弁済を求められた事件で、最高裁で元市長の敗訴が確定したことを書きました。
 現職ではないとはいえこのまま放置することは許されるべきではないこと、少しでも弁済をしていただき、その上で会見を開いてくださればよいのではないか、晩節を汚されることのないようにすべきではないかと、私は星野前市長宛のお手紙に書いたのです。



 この時は私はまだ詳細な事実確認ができていませんでした。
 「議会も条例可決をしているからこの営業妨害に関与しているのか?」
 「だから議会では損害賠償金の支払いについて問題にしなかったのか?」
 「国分寺市の広報にも詳細な報告はまるでなかった。議会も共同正犯だったのか?」

 こんな風に想定して考えていました。

 だから、私は星野前市長にはこんな風に申し上げたのです。



 「もし星野前市長が「議会にも責任がある」とお考えなら、まずはご自分の負担分を自ら弁済し、そして会見すればよいのではないか」そう書きました。



 確か内容証明郵便でお送りしたはずです。

 そのお手紙に対するご返事はありませんでした。
 もちろん差出しは匿名ではありません。





 そして、次に私は、「市民オンブズパーソン」という市の制度を頼って相談をすることにしました。

 市民相談に応じていただけたのは弁護士の方でした。


 弁護士さんは私の問題意識をよく汲みとっていただけ、お考えを述べられました。
 思えば、私の背中を押していただいた方のひとりでもあります。
 国分寺市の利益になるよう考えておられたと思います。


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